前回のご報告より早約一か月・・・・・・・・
その間も着々と作業を進めておりました2000GTVのボディーワーク。

既に比較的手間がかかる板金も終えていたこともありますが、何よりそのボディーの組成の良さ・・・・・・・・・・・・・・当店の経験上、2000GTVとかジュリアスーパーはボディーの状態がイイのが多いかも・・・・・・・・・・・もあり、何時になくハイピッチ?(笑)

前回ご報告後からのつづき。
・・・・・・・・・・・・・・本日までの画像、スゴイ溜まってました。(笑)

以前にパネルを交換した際の溶接による繋目のロウ付け終了。

この時点でまだ剥がしていなかった塗料の剥離・・・・・

ドア開口部、ボンネット及びトランクフード、左右ドア剥離終了。

・・・・・・・・・もちろん各パネルの裏側もムキムキ済み。(笑)

それらの剥離済みの各パネルに錆止め塗布。
今回はこの後、板金が必要とされない箇所(パネルが完成した箇所)から部分的にサフェ入れ・・・・

左右ドアの表面に錆止めを入れて・・・・・・・

車体に組付けてぇ～・・・・・

105クーペらしき外観になりました。(笑)
で、ここから傍目ではその変化が非常に分かりずらい工程へ・・・・・・

日々、塗っては削り～塗っては削り～の繰り返し・・・・・

ようやく納得がいったようで・・・・・・・

フロントセクションからルーフにかけてサフェ入れ終了。
ドアからリヤセクションにかけて同様の作業を繰り返すこと数日・・・・・・・・・

先日、そちらのセクションにもサフェが入りました。

サフェ入れ完了。
さぁ～、いよいよ色が入るか・・・・・・・・・・・

まだなんですねぇ～。
・・・・・・・・・・・・・・・・現在も作業中の最後の見直し。(笑)
本塗装まであと一歩といったところまできていますが、肝心の色は?
・・・・・・・・・・・・・・・・・と、この個体のオーナー様、外装及び内装色はかなりお悩みになられたとのことでしたが、本日遠方地よりご来店、あらかじめお聞きしておりましたご希望色で作成させていただいた濃淡に変化を付けた数種類の色見本の中の一色で決めていただきました。(笑)

さぁ～、何色になるのでしょうか。
こうご期待下さいませ～。

つづく。