ヒストリックカーのレストアからヌヴォラの様な特殊パールペイントまで、
この道一筋の「目利き」専門スタッフによる丁寧な作業で対応致します。
既にアルファロメオやフィアットを所有されているオーナー様の大半はそのスタイリングの美しさに魅了されたことがきっかけとなって今尚お乗りいただいているかと思いますが、そんな魅力あるボディデザインも凹みのない滑らかなパネルに発色の良いペイントだからこそ生きてくるものです。そうは言っても板金塗装となると一般的に高価な費用が必要な印象を持たれがち。そこで当店ではそんな高価な印象を払拭するべく外注先などに頼らず自社で作業するこでコストダウンを図ることによりオーナー様方にご提示させていただく費用を少しでも軽減できるよう2012年7月より自社で板金塗装設備を同敷地内に併設するに至りました。この道20数年に渡り一貫して作業に携わってきた専門スタッフによる作業自体はもちろんご納得の内容。例えば全塗装時はできる限りのパーツ脱着後に丹念な下地作りを行った上で、部分補修に対してはなるべく小範囲内で現状の色に合わせた塗装を実施。またジュリア系やフィアット500などのヒストリックカーに対してのレストア作業などのパネル交換はもちろん切り継ぎ板金等では極力パテを使用することなく美しいボディ面を再現致します。
部分塗装からオールペイントまで
板金もふくめ全て自社ファクトリー内で作業いたします
All Paint 全塗装
ALFA ROMEO 156 TwinSpark
アルファロメオ156、147シリーズに採用されたカラーリングで最も特徴のある「ヌヴォラブルー」でのオールペイントです。オーナー様のご予算内でそれ以上のパフォーマンスをご提示させていただけるよう極力マスキングを避けるため前後左右のドアインナートリムも含む可能な限りのパーツ類を脱着。オリジナルのシャープなエッジを再現するために念入りな研磨による下地造りを徹底。数層の塗り重ねを必要とする塗装作業終了後、再び丹念な磨き作業を実施。見る角度でライトブルーからゴールドへと変化する「ヌヴォラブルー」ならではの特色を新車時と変わらないレベルで再現しました。
ALFA ROMEO 75 V6 MILANO
元色のブラックからの色替えオールペイントです。75ならではのシャープなボディーデザインを引き立たせるビジュアル面と耐久性も考慮した結果、アルファ159に採用されている一見ブラック、日の当たり方でグリーンに変化するダークグリーンパールを選択。バンパーやヘッドライトなどのエクステリアパーツを脱着後、塗装前の下地作業では75の特徴である数多いエッジも丹念に研磨することで完成後のビジュアルがぽってりとした感もなくシャープでスッキリとした印象を強調。ネオクラシックなアルファロメオと最新のカラーリングを融合させることにより独特のムードが感じられるオリジナリティ豊かな個体と生まれ変わりました。
ALFA ROMEO Spider Veloce
今となってはネオクラシックカーとも呼べる年代であるジュリアベースを流用した最終型モデル、スパイダーベローチェ(シリーズ4)のオールペイントです。この年代のアルファロメオになりますと雨天使用を繰り返した場合でも錆とはほぼ無縁なモデルで、近年のアルファロメオのように下地造りの際の作業を丁寧に行うことで十分な耐久性保持が可能。スパイダーシリーズの特徴でもあるボディーサイドのフロントからリヤにかけて走るシャープなエッジと共に抉り取られたような美しい局面などを再塗装によるボリューム感を抑えられていることは下地作業が丁寧な証。もちろん普段目につかないボディーとドアの付け根部分や開口部なども下地処理を施した後、同色でペイントしています。
Restore レストア
ALFA ROMEO GT1300 Junior
サイドシル交換
105系アルファロメオのサイドシル交換は、ボディー剛性の柱となるインナー、更に補強の役目を担っているミドル、そして外装部のアウターと3重構造となっているが故に、その計算された相互関係で高い剛性を司るそれらのパネル類を同時に交換することはその作業を請け負う職人の高い技術力と緻密性が絶対に必要となります。作業自体はインナーシル交換に到達するためにはまずフロントフェンダー及びリヤフェンダーパネルをカットすることから始まり、最終的にはそれら3枚のパネルを防腐処理後、その個体の寸法に合うよう微調整を繰り返しようやく溶接で取り付け。気が遠くなるような数多い工程を経てこちらの個体はみごとに新車当時の剛性感を味わえる無駄な動きの無いしつかりとしたボディーを手に入れました。
フロア交換
フロアの状態もボディー剛性に関係する重要なセクション。「右ハンドル/左ハンドル」、「前期型/後期型」、「吊り下げペダル/スタンディングペダル」などの組み合わせで各モデルに対応した製品が現在でも入手可能。作業自体はサイドシル交換同様、職人の高い技術力が必要なのは当然ですが、個体一台一台の微妙な形状の違いに合わせた製品パネル自体の寸法調整やそのパネルを最終的に接合するボディー側の錆除去など、この作業も緻密で非常に手間のかかる作業の一つです。永年に渡る歳月を生き抜いてきた中、過去に度重なる切り継ぎ板金等で補修された形跡が見受けられる個体は珍しくはありません。真っ新なフロアパネルに張り替えることにより剛性アップを主眼とした作業ですが、やむない雨天走行後などのボディーメンテナンスも安易にできることも同時に入手できます。
エンジンルーム内塗装
エンジンルーム内に錆が見受けられる場合、その多くは過去のブレーキオイル漏れによるもの。オールドアルファロメオが持つボディーデザイン同様、心臓部にあたるエンジンだけが際立つシンプルなエンジンルーム内のビジュアルも魅力の一つ。逆にそのシンプルさが故にボンネットフードを開けた際にその美しさと同時にダメージ箇所も目に留まり易いこともしかり。エンジンルーム内を美しくリフレッシュすることでビジュアルのみならずオイル漏れなどの兆候を逃すことなく一目で確認できるなどの重要な効果もあります。作業自体は塗装完成後の仕上がりを左右する極力マスキングを避けるためのパーツ脱着に始まり、徹底した錆の除去はもちろん、手作業や機械による丹念な研磨で下地を造っていきます。完成後、ことあるごとにボンネットフードを開けるたびに、その美しさにご満足していただけることは間違いありません。
Body Coating
板金塗装スタッフによる本物の技術で
磨き上げたボディをコーティングで守ります
キレイがそのまま持続。ガラスコーティング、ぜひお試し下さい。
ボディーコーティングは、ご存知のようにボディー塗装面を保護と日常のメンテナンスを安易にする事を主眼とした施工ですが、その耐久性も大切なことで極力持続させる為にはコーティング剤を塗布する際の下地(ボディー塗装面)の状態次第で左右することは明らかです。当店で推奨させていただいておりますボディーコーティングは一味違います!それは当店でコーティングを施工させていただくスタッフは磨き専門のスタッフではなく板金塗装専門のスタッフであると言う事。
当店板金部門の日常業務としての塗装作業で最終工程にあたるクリア塗装の塗装面は最初から輝く鏡面ではなく、丹念な磨きによる作業を経て滑らかなで輝く塗装面を作り上げていくことがでる・・・・・・・・・・・。
そのような高度な磨きの技術を持つ専門スタッフだからこそ、コーティング施工前の作業で理想的なベースを作り上げていくことができ、その磨き上げられた塗装面を保護するためにコーティング剤を塗布することで、結果として鏡面に仕上げられたボディーの輝き、日常の安易なメンテナンス性をも持続することが可能なのです!
そんな一味違うスポルティーバのガラスコーティング。
是非お試し下さいませ!
- ガラスコーティング施工料金
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- ボディ形状
- セダン・ワゴン
- 2BOX
- クーペ
- オープン
- 〜1992年
までの
モデル全般 - 〜1970年
までの
モデル全般
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- 車 種
- 155/156
- 166/159
- 500,595,695
- 147,MiTo
- ジュリエッタ
- GTV
- ブレラ
- 916,936
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- 通常施工料金
- ¥64,800~
- ¥71,000~
- ¥52,800~
- ¥59,700~
- ¥62,900~
- ¥63,900~
- ¥68,800~
- ¥61,800~
- ¥64,800~
- ASK
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