
不動になったそのジュリア、決してスクラップではありません!
どんなダメージのあるジュリアでもまずはご一報ください。
永年ガレージに眠らせてしまったジュリア、
未来のオーナーさまへの橋渡しのためにぜひお譲り下さい!
長年眠らせてしまった結果、不動状態はもとよりボディーに錆が浮いていたり、更には腐食(ボディーが凸凹している状態)などのダメージが確認できる個体をご売却される際には、一般的には私たち同様の業者の場合、その個体を販売するために莫大な費用と手間がかかることから多くの場合敬遠されがちになります。
そのような状態のジュリアを、最終的に当店へお譲り下さったオーナー様方からお聞きした他所での対応にはこんなケースも。・現状での価値を打診したところ、後日連絡のそれ以降なしのつぶて。
・ほとんど価値が無い。
・スクラップ車前提の素材としての価格での引き取りであれば可能。
・不動状態の車両引き取りを陸送会社に委託すると高額な輸送費がかかるため、
車両買い取り代金からそれらの費用を差し引かれた結果、ほとんどの金額が手元に残らない。当店では前述のような不動車となったジュリアでも、それぞれの個体が持つ価値を必ず見出すことが出来ます。なぜなら大半のダメージケースでも日常的に行っております当店のフルレストアに対する技術や環境の下で、新たな命を吹き込み次のオーナー様へ確実に橋渡しさせていただいている実績から、一般的に価値が低いと思われがちな状態のジュリアでも当店独自の目線でその価値を見出し、最大限のお手伝いをさせていただけます。
過去に当店がお買取りさせていただいたジュリアの一例
こちらの個体は約30年もの歳月を倉庫でひっそりと息を潜めておりました。
バンパーなどの外装付属部品の大半は外された状態でしたが、それらの部品のほぼ全てを保管されておりましたので、その分の価値も加味した上での査定となりました。
輪共にタイヤはパンク、更にブレーキの張り付などで安易に移動できる状態ではありませんでしたが、あらかじめジュリア専用タイヤ付ホイールや工具などを持参、その場で移動をできる状態に復旧しました。
外装同様、数々の内装部品も外された状態でしたが、このような状態でも構成部品一つ一つのオリジナル度合により、その価値も査定に反映させていただきました。
約30年間可動していないであろうエンジンルーム内の光景。補機類のほぼ全てがその役目を終えた状態でした。
ボディーパネルの各所に錆が出ておりましたが、このような状態でも内外装構成部品と同様、オリジナリティいかんも見出し、査定価格に反映させていただきました。
このジュリアの前オーナー様は、当店にお問い合わせをいただく前に解体業者へ打診。その際、素材自体の価格ならば引き取り可能との旨を告げられたのとことでしたが、最終的に当店でお引き取りさせていただく事でお買取りの価格はもちろん、今までの思い入れが沢山詰まったジュリアを大切にしていただけるであろう次のオーナー様に託せることも含め大変お喜びいただけました。
お引き取りまでの流れ

- step1
- まずはお電話もしくはメールにて現況をお知らせ下さい。
- step2
- ダメージ個所を含む内外装全体の画像をメールにてお送り下さい。
- step3
- 画像判断の上、査定にお伺いさせていただきます。
※査定にお伺いさせていただく地域は、要相談となります。 - step4
- 査定当日その場でお買取価格を算出致します。当店の都合により
査定にお伺いできない場合(地域)は、お電話もしくはメールにて
お買取価格をお伝えいたします。 - step5
- お買取価格にご納得を頂いた場合、お引き取り日の打ち合わせをさせていただきます。
- step6
- お引き取り当日、オーナー様に少しでもお買取価格を還元するために陸送会社に委託することなく自社所有セルフローダーにて、あらゆる不動の状態に対応すべく常時2名のスタッフでお引き取りに上がらせていただきます。(注1)
現車及び譲渡書類(注2)と引き換えに、現金にて車両買い取り代金をその場でお支払させていただきます。
(注1):基本的には本州および四国地方のみの対応となりますが、それ以外の地域でも要相談させていただきます。
(注2):書類が無い場合でも要相談。