先日、バッサリと顔を切り落とした状態からの続きです。
まずは点付け溶接にて仮止め。
位置をキッチリ合わせた状態から本溶接。
生かした元々の面とエッジが繋がり本来の何時も見ている顔に復活!!
レストア前の正面顔。
本来の顔と今までの顔を見比べると画像では分かり難いと思いますが、まずアゴ下左右の膨らみ方が全く違い、更に中央に付くお面(フロントグリル)の位置がやたらと手前に出っ張っていました。(汗)
更にさらに・・・・・
「段付き」と呼ばれた所以の段の高さや形が左右で違いがあることもさることながら、フロントウィンカーが付くところも左右で全く違う・・・・・。(下(左側)がほぼオリジナルの形)
昨日、オーナー様が様子を見にご来店下さったのですが、その際に「正直、あの状態からちゃんと治るのかちょっと心配でした」との事。
そりゃそうでしょう、顔を切っちゃったわけですから。(笑)
もちろんオーナー様、蘇った本来の顔を見てご納得。
当然のことですが私たちは「やってみなければ分からない」みたいなお仕事はしていませんので、ハイ。(笑)
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