昨日より通常通り営業をさせていただいております。

機関系作業を続行中の2000GTVと並行してボディーワークを進めていたジュリアT.I。

正面から見る限りは何ら変化はありませんが着々と作業は進行。

ボディー側面、前後ドアの兼ね合いを考慮したうえでアウターシルを溶接取り付け・・・・・・

グサグサだったリヤフェンダーアーチのパネル及びフロントフェンダー下部のパネルを溶接取り付け、前後のドアを閉めた状態はいかに・・・・・・

ドアを完全に閉めた状態で下側がこんなにハミ出しちゃってます。
・・・・・・・・・・過去に施された板金時にキッチリ成形することなくパテのみで辻褄を合わせられていたということかと。(笑)

前後左右共に上側は比較的ダメージはありませんでしたので下側のみばっさりカット、Newパネルに交換。

前後ドア下側パネル交換終了・・・・・・・・・ではありません。(笑)
Newパネルが真っ平で成形されていることからオリジナル形状のゆる～い局面を裏側から叩いて修正。

もうハミ出してませんねぇ～。(笑)

スッキリ～。

左側面も同工程を経て終了。

次のパネル交換・・・・・・・・

トランクルーム右側フロアからリヤエプロンインナーパネルの交換。

この個体もここまで掘り下げたレストアは後にも先にも最後のチャンスでしょうから、これを機にとことんやせていただきますです、ハイ。(笑)

つづく。