いよいよ・・・・・・・・・と言う表現が似つかわしいかどうか分からないほど作業着手から非常に短い期間でボディーワークを終えたシルバーの段付き、いよいよご納車に向けての作業が最終段階を迎えております!!
オーナー様がタップリの愛情を持って所有しておられた1号機より以前に当店で交換もしくはオーバーホールをさせていただいたい使用可能な状態の数々のパーツも含め、その最たるものとしてフルオーバーホール済みエンジンも搭載済み。
エクステリアやインテリア関係のパーツの組み上がっており・・・・・・・・
誰が見てもジュリア状態。(笑)
※ヘッドライトは○○対応。ご納車時には1号機から外した大変程度の良い当時物筆記体キャレロに。(笑)
※負け犬形状マフラーエンドも○○対応。(笑)
当店にお越しいただいたお客様方の口々から「ハンパないっすね～っ!!」とか「この色、いいねぇ～」とか「外装をこのレベルまで仕上げた場合の予算はどれくらいなんですか?」とか、数々の反響(笑)を頂いており、いい宣伝にもなったかと。(笑)
このボディーカラーメタリックですが、ソリッドよりそのボディー形状の陰影が強調される色でもあり、逆に言えば横からすかして見た場合、各ボディーパネルの状態が分かりやすいとも言えるシビアな色・・・・・・・・・
そのシビアな分、クーペボディーのフロントからリヤに走るキャラクターラインがデジカメの画像で見てもどの辺あたりからフェードアウトしていくのかが分かるショットがこちら。
まるで鉛筆で撫で書きしたようにエッジの始まりと終わりがだんだん消えています。
ただ・・・・・・・・・・・・
新車当時はここまで分かりやすいビジュアルではなく、現在のペイントのような薄い塗装面ではなくもっと厚塗り(この時代はクリア塗料がまだ無く、艶を出すために磨くためもあったかと)でポッテリしていたでしょうから、当店の仕上がりはあくまで作業させていただいている私たちがイタリア人ではなく日本人(笑)なので「ジャパンクォリテイ」。ご参考までに。(笑)
この個体のオーナー様、予期せぬ出来事に遭遇し、一時はかけるお言葉さえ見つからないほどお悩みになられておりましたが、結果として乗り継いでいただく事を選択、2台目となるこの段付き・・・・・今日に至るまでの経緯をご存知のお方からは大変心配のお声を頂いたりしておりましたが、ご安心あれ!!
だって、この通りの2台目、・・・・・・・・オーナー様、超ご満悦、ノリノリ。(笑)
㈱スポルティーバ
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