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実はこういう個体がいいわけで・・・・。

また新たに始まりました!!

 

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ようやくコヤツの順番。()


何時ものようにボディーレストアに突入しますのでそのお膳立て、まずは各パーツの取り外し。

 

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取り外されたインテリア及びエクステリアパーツはこれまた何時ものようにここでスタンバイ。

ここでこの全てのパーツを私が一つ一つ見極めながら再利用をするか否かを決め、再利用するものはクリーニングの後にリペア・・・・・・・・

 

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または新たに張り替え・・・・・・・

 

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などなど、組み上がった時のビジュアル想像しながら仕上げを行っていくわけです。

しかし、まぁ~こんなにキッタナイ(失礼!)とオーナー様が「コレ、ホントにキレイになるの?」などと心配されるかも・・・・・・・まっ、こそこはお任せあれ。

もう既に完成の画が私の頭の中にありますから。()

 

そしてパーツ全てが取り除かれたボディーは・・・・

 

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これまた「大丈夫か~?」などと思われるかもしれませんが、ぜ~んぜんOK。(笑)

確かに傍目で見れば腐食して穴が開いている箇所も多々ありますので印象があまり芳しくない()と思われがちですが、私達からすれば実はこういった個体が一番イイ!!

なぜなら腐食している個所はクーペボディーの泣き所、いわゆる「お約束箇所」ばかりで、それ以外の箇所(ドアやクォーターパネル、フェンダーなど)は過去に変な風(違う形や乱雑)な直され方をされていないようで、全体の形が当時のまんま残っており、それらの腐食部分だけを新たにパネルを張り替えたり、穴埋めをするだけで本来のスッキリとしたクーペボディーになるわけです。

 

この1750GTV・・・・・・・・

 

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懐かしい車検証でしょ?()

その組成の良さは要するにこの個体が路上を走らせていた期間が短かったことが、あらゆるリスク(事故や雨天時の走行など)を回避できたであろうことが予測でき、その結果がオリジナルにより近い状態を保持できたと考えられるわけですねぇ~コレが。()

 

エンジンもボディーから下され・・・・・

 

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前後ガラスも外されこれで丸裸。

 

今回の1750GTVも何時ものようにフルオーダーにてご依頼を頂いておりますので、これからオーナー様にご提案させていただくプラスα的なスペシャルプランニング(お見積り)の作成に入ります。

 

さぁ~、またビシッとした個体、作りますよ~!!()

 

 

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