レストア中、GT1300ジュニアのボディーワーク、続きます・・・・。
今回はフロアから。
この個体もジュリアのお約束?・・・・・・・・・
例に漏れず、左右フロアのフロント側はまるでフランケンシュタインのように(笑)切り継ぎで板金を繰り返えされ、それらの補修箇所を隠すためにも役立つブラックのアンダーコートを塗られた状態でした・・・・・
こんなにスッキリ。
子の状態でしたら、たまにはマットをめくってフロア自体を拭いてあげる気にもなるでしょう。(笑)
右サイドシルは右同様、アウター、ミドル、インナーは生きておりますので、あえてこの個所は切り刻むことは無し・・・・・・・・とは言え、後には前後フェンダー下部のパネルはカット、ジャッキアップポイントと共に新調いたしますが。
次は・・・・・・・・・
またまた下にもぐって何やら
・・・・・・・・・ハイ、そうなんです一番大事な「顔」。
入庫当初からお尻同様、この顔もオリジナルからかけ離れた形になっておりましたので・・
ここもバッサリ切断!!(笑)
お尻と一緒でこんなにボコボコだったらパテで形を作るしかないわなぁ～こりゃ。(笑)
現状はこんな痛ましい姿に・・・・・・・・・・もしかしたら今回の記事を初めてご覧になるお方は「こんなの元に戻るの?」なんて思われてしまうかもしれませんねぇ～。(笑)
もちろんご安心を。
何時ものクォリティーでどこから見ても怪しい箇所が無い(笑)小ぶりなシャキッとしたクーペボディーに蘇りますから!!
つづく。
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