久々のこの書庫更新。
当店のデモカーでもありますGT1300J、以前より特に記事にすべく事案も無く、現状のコンデションをただひたすら維持するだけのいわゆる「安定期」に入っていのですが・・・・
なぜか当店の板金スタッフが何やらゴソゴソと・・・・・・
と、言うのも先月に行ってきましたツーリングの集合場所に向かうため、まだ陽も登らない暗い時刻に高速道路を走行中、前方右上方向から何かが降ってきたと思いきや、その直後にガツンッと衝撃が・・・・・・・・・・・・・・・その直後にたまたまサービスエリアがありましたので、そこで恐る恐る見たところ、ハイ、この通りの状態に。(汗)
しかし・・・・・いったい何が降ってきたのでしょうか、それは今なお謎ですが。(笑)
幸い、エンジンを含む機関系には何ら損傷を確認できなかったのでそのままツーリングの集合場所へ・・・・・・・・・・と、先日のツーリングの時にこんなことが起こっていたんですねぇ~。
言うまでもありませんが、当日は極力このことを考えないようにしつつ、散々楽しませてもらいましたが。(笑)
この損傷個所をどのような方法で復元していくかと言うことなのですが、その前に・・・・現在レストア中デュエットのオーナー様、ちょっとお時間拝借させていただいちゃっておりますです。(汗)
で、当初はパネルを叩いてある程度の形状に戻してからパテでスムージングか?と思いきや・・・・・・・
ハイ、切っちゃいました。(笑)
数年前はフロントフェイスAssyのみの供給だったのですが、いつの間にやら下部だけの入手が可能に・・・・・・・・・恐るべしジュリアリプロダクト品。(笑)
Newパネルから必要となる部分だけをカット・・・・・・・・・この方法であればスムージングの際のパテの量は飛躍的に少なくなるわけで。
今更ながらちょっと複雑な気持ちが・・・・。(汗)
ラジェターサポートにも若干の損傷が見られましたので修正・・・・・・
レストア時同様の工程にてこの個所の作業は終了。
いよいよパネル貼り付けへ・・・・・・
パネルが付きました~!!
同時に・・・・・・・
フロントバンパーにも落下物?の衝撃で歪が発覚、裏面を叩いて修正・・・・・
この作業は私の出番でした。(笑)
更に張り替えたパネルの形状を修正中・・・・・・・・
と、現時点ではここまで。
今回の作業、ご存知のように当店で実施させていただいている車両丸ごとレストアの際に施す作業と同様かつ小範囲の作業のことから、当店では朝飯前(笑)のことではありますが、現実は手慣れていないとかなり手間がかかる作業かと。
ちなみに当店のGT1300Jには一般条件の車両保険(自損事故、当て逃げ等までカバーできる保険)が加入されていたので、保険会社さんにそれらの手間や部品代(費用)を見ていただけることになっておりますが。
特に旧い年代のお車には車両保険の加入はお勧めしておきます、ハイ・・・・・・・・現に今回のような、正に「犬にかまれた」的なことが起きましたし。
イヤ~、今回のこと、トラウマになります確実に。(汗)