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学校の宿題よりはいいけど・・・・・。

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先日、無事、予備検査をパスはしたものの、実際に公道で気持ち良く走ることができるレベルまで到達してないことも発覚してしまいました・・・・・・・まさに「宿題」です・・・・・・。
宿題 ΑΑΑΑΑΑΕ螢筌屮譟璽、ほとんど仕事してません・・・・。
宿題◆ΑΑΑΑΑΑΡΔ縫魯鵐疋襪鮴擇蠅覆ら走ると左前輪より「ガー」と言うような異音が・・・・・。
宿題・・・・・・・アイドリングが高くなったり低くなったりと不安定、エンジンの回転落がかなりにぶい・・・・。

その後、時間の許す限り(お仕事は、ちゃんとしてますから!!)それらの症状の原因究明をしました。
,蓮基本は40年も前のアルファロメオ、そもそもキャリパーのピストン、ちゃんと動いてるの?なのでパッドをはずして確認したところ・・・・・・「サビサビじゃん!!こんじゃブレーキきかんわなぁ~」ということでオーバーホール。この際、キャリパーも中古品でピストン径32ミリの後期型にコンバートする予定。(この時期生産されたジュリアはピストン径が30ミリで、今やこのサイズのOHキットが入手困難!!)
△蓮⊆造聾彊?蓮⊃日前から分かってました。ノーマルの15インチから社外の14インチに交換した際に左側のタイロットエンドとホイールとのクリアランスがほとんど取れていなかったことを・・・・・でも、右は問題がなく左だけがクリアランスがないのはなぜ?とりあえず手っ取り早くスーペーサーをかまして逃げようとも思っていたのですが・・・・・。その原因が分かりました。タイロットエンドのジョイント部(外形)の大きさが右より左のほうが一回り大きい・・・。さらによく見てみるとタイロットのボーディー側とナックル側で外形が違う・・・・。やっと自分でも納得!!右側と同じクリアランスを確保する為、タイロットをボディー側とナックル側を反転させて付け直しましたので、もうホイールに干渉することはありません。
は、キャブのバタフライが完璧に閉まりきれてないのでは?と思われていたのでリターンスプリングを取り寄せておりました。昨夜、キャブをエンジン本体から切り離しバタフライを確認してみると・・・・・・確かにバタフライが閉まるときに若干の引っかかりがあるような・・・・。とりあえず新品のスプリングに交換してみましたが、むしろ元々付いているスプリングのほうが張力が強い・・・・・。となると・・・・カーボンが著しく付着していましたし、燃料を噴射する穴に指先を触れると少し引っかかりがある・・・・。せっかくバラしたので、内部を仕上げ&クリーニングをして組み付けました。結果、かなりいい状態になっており、これでキャブを本来の状態に戻すことが出来ました。

残るは,鉢。,鷲品が入荷次第、チャッチャとオーバーホールすれば(ピストンがすぐはずれてくれれば)OKなはず。は現状で普通にアイドリングできるところまできてますので、あとは当店のジュリアを愛してやまないメカニックの時間が取れるときに、ジェットをとっかえひっかえと・・・・・。

ひとつずつ「宿題」をこなしていくしかありません。

そのあとには、まちがいなく快楽が待ち受けているのですから・・・・・・。