本日、ご納車を予定させていただきました、ハンパなく手が入ったアルファGT2.0JTS セレスピード。
通常、私は例えどんなにその個体の内外装状態が良いとしても、その良さを表現するために「新車みたいでしょう!」などと言うような言葉は使いませんが、この個体に限ってはそれしか言いようがないほどのGTでした。(笑)
・・・・・・・・・・・内外装だけではなく機関系も新車以上?でしたが。(笑)
ホント、今回のオーナー様、ラッキーだったでしょ。(笑)
そして、何と言っても前オーナー様に感謝!!
これだけの内外装状態を保持していくためには当然それなりの接し方が必要なわけで、例えば・・・・・・・
・ボディーコーティング施工は必須、洗車は頻繁にやりすぎない事。
・お出かけ先の駐車場に駐車する場合、極力両隣がキレイにしているクルマの間に駐車すること。
・内装はこまめにエアー吹き。※エアーは大抵のガソリンスタンドさんであるはず。
・革シートの場合、これまたボディーと同じで頻繁なクリーニングは極力避けるなどなど。
・・・・・・・・・・と、コレ、私が約20年の間に乗り継いできたそれぞれのアルファロメオ達との接し方の例ですのでくれぐれも。(笑)
でも、このように文章にすることは簡単なのですが、現実はそんな自分自身の性格?性分?気質?が自分でやってて疲れるんですねぇ～コレが。
例えば映画鑑賞のために自分の車を駐車場に止めた時など、「いたずらされてないよね～」とか「ドアパンチもらってないよね～」とか、実際、すごく楽しみにしていた映画を見ている最中でも、心の中では心配で心配で、終いには「早く映画、終わらないかな～」って・・・・・・・・・・そんな私の様な性分?行動?、どこかで聞いたことがあるような。
そう、約20年前くらいに発行されたアルファロメオ専門書籍にもこんなことが記されていたっけ。
「アルファオーナー、またはオーナーになりたいと考えている人々は云々・・・・・彼らは、下したての新車であるかのように自分の車に愛情を注ぎ、日常の足として使っているにも関わらず、自分のそのプライド・アンド・ジョイが誰かに傷つけられやしないかと不安で、危険が全くないところでないと駐車しない、云々・・・・」てね。(笑)
私自身、過去に数々のブランドの自動車を乗り継ぎ、アルファロメオを初めて所有した際、一番最初に読んだのがこの書籍、そこにそんな文章が書いてあることで、妙～にある種の安心感と言いますか納得と言いますか、感じたもんです。
「自分だけじゃないんだ・・・・・」と。(笑)
やはりアルファロメオってブランド、そこには他の存在には決して無いであろう何かが存在するわけで・・・・。
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