先日、オーナー様よりGOサインをいただき、仕上げ作業をスタートしました2000GTVですが、予定ではボディーの全塗装仕上げから始めるつもりではいたのですが、今やすっかりヒストリック担当？になってしまった当店メカニックの手が急遽空いてしまった為、機関部から手を入れ出すことになりました。
実際に手をつけだすと・・・・・・・・・・・・・・・予測はしている事なので、今更驚きはしませんが、やっぱ、やることてんこ盛り!!
当店でヒストリックアルファロメオを販売させていただく際、一般的によく明記される「機関整備付」という表現の販売条件になるので、何時も完成までに修理や調整の為に脱着をすること、ざっと100個所は優に超えてしまいます・・・・・・・・ちなみにこれらの作業を「工賃」に換算すると結構な金額になるはず。(汗)
それぞれの部品一つ一つの交換や修理が必要と判断する基準は「明らかに機能をしないもの」は当然ですが、これを「エンジンがかかって走行できる」だけに絞り、基準にしてしまうと、もっと手を入れるところは少なくなるのでしょうが・・・・・・。
それもこれもオーナー様方に「旧いアルファだからこんなもん・・・」などと思われたくないのはもちろんの事、約40年前の自動車にもかかわらず、なぜ現在でも世界中で熱狂的なファンがいるのかを身をもって実感していただくためにもガッツリやらせていただいております!!
それもこれもオーナー様方に「旧いアルファだからこんなもん・・・」などと思われたくないのはもちろんの事、約40年前の自動車にもかかわらず、なぜ現在でも世界中で熱狂的なファンがいるのかを身をもって実感していただくためにもガッツリやらせていただいております!!
・・・・・・・・・・・・・と言うことで私は私でできる事として、エクステリアの仕上げで昨日ほとんど一日がかりで前後バンパー磨きをと。
見違えるようにピカピカ!!
が・・・・・・・・今朝、手を見たら指がパンパンです。(涙)