今日はスクリプトのことをちょっと。
下のスクリプト・・・・・
今なお当時のメッキが生きた状態のオリジナル品なのですが、数年前に販売させていただいた個体に付いていた物もその経過年月を考慮すれば十分状態は良く、磨いてあげればそれ相応にキレイになったのですが、ここ最近、入庫してきた個体についている物はと言うと・・・・・・
ほとんどメッキが無く、ここまで来たらどんなに磨いても光りません。(汗)
さすがに、気が付けば状態の良いモノが見られなくなってきたような・・・・。
当店で現在もレストア中の段付きもそうですが、ボディーがNewペイントになった状態にコレをこのまま使うと言うのはちょっとねぇ～・・・・・と言う事で。
じゃ～ん!!
以前にスプリントGTの再メッキ加工の経験はあるのですが、スクリプトの再メッキは初の事。
もちろんそれなりの費用は掛かりますが、やはり背に腹は代えられない!!(笑)
と、いう事で・・・・・・・
これから使用する予定、あるいは在庫として当時物オリジナルをまたまた再メッキ加工へ。
ジュリアスリーズの場合、当時からメッキ加工は施された個所はジュリエッタと比べればぜんぜん少なく、更にそれぞれの光物のリプロ品が入手可能なモデルなだけにそれらの新品を使用すれば手間がかからずそれなりのビジュアルは手に入るのですが、当時のアルファロメオ社純正の成型には代わりはなく、何とか再利用したい!!
・・・・・・という事で、今時(笑)再メッキ加工などと言った特殊な作業はもちろんそれなりの費用は掛かりますが、やはり背に腹は代えられない!!(笑)
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