またまたGT1300ジュニアのご報告。
前後ガラスが入り、リヤクォーターインナートリム、タイヤハウスカバー、リヤトレイなども取り付け済み・・・・・・
フロントフェイスは誰がどう見てももその顔つきに!!
・・・・・・・・・・前回のご報告時に比べてもこれくらい目に見える変化があれば、画像でお伝えすることができるので、連日でご報告と相成りました。(笑)
この個体には元々付いていたステンレス製等長タコ足・・・・・・なんてラッキーな事。(笑)
この画像、表面の錆やらなんやらを軽～く磨いた状態。
折角外見もキレイになったあのエンジンと不釣り合いなような・・・・・・・・・エ～イ、もうここまで来たら後には引けない!!
当初予定にはなかったのですが、この際徹底的に・・・・・・・・・・
ステンバンパーを仕上げる際と同様の作業を経てこんな感じに。
後はオーナー様にキレイに焼いてもらいましょう!!
で、エキマニが登場したとなれば・・・・・・
エンジンルーム内の全てのパーツを取り付け済み、エンジンにも火が入り、そのノーマルとは全く違った吹け上がりを確認済み・・・・・・・やっぱり1300はこれくらいやんちゃな方が私好み、見た目もね。(笑)
おぉ～、いよいよ残すパーツはこれだけに。
と、そのパーツ中で唯一コレが私的には納得していない物が・・・・・
ここからは上記の「目に見える」ところではなく、「目に見えにくい」ことを。(笑)
この個体に元々付いていたセンタートンネルカバーとギヤシフトブーツの間についているお椀型のカバー。
当店にストックしていたオリジナルのステッチが抜けているいわゆるジャンク品(上)と並べてみると、ど～も黒は黒なのですが色目が違うし生地自体も違うよう・・・・・。
この部分はたしかリプロ品が存在していたはずなのですが、そこだけを新しいモノを変えてしまうとそれはそれで色目や風合いの違いが浮いてしまうので私的には好きじゃないので却下、ならばこのジャンク品(笑)はステッチが抜けている以外は特にダメージも無いのでミシンでステッチを入れてもらえばいいのですが、糸と糸のピッチがまず合わないので生地自体が切れてしまう・・・・・・・・・じゃ、やりますか・・・・
一周ぐるり、元穴を利用してハンドステッチ!!
・・・・・これはもうクルマ屋さんお仕事じゃないです。(笑)
最終的にはこんな風に取り付けるのですが違和感なし、イイ感じ。
・・・・・・・・・・・と、これで私が担当した個所の仕上げで思い残すことはなし、あ～スッキリ～。(笑)
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