昨夜、私の携帯に着信メロディーが鳴り響きました。この時間帯はまず鳴ることはないのですが・・・・・。

今までの経験上、この時間帯に連絡があるということは・・・・・イヤな予感を感じつつも「ハイ○○ですが」・・・・・・心のなかで「やっぱり・・」という内容でした。
それは、走行中に加速感がなくなってそのままエンスト。再始動を試みても、セルは回るが、いっこうに初爆がない・・・・とのこと。
お乗りいただいている車種はアルファ147の「セレスピード」だし・・・・・。
とりあえず、時間も時間なので明日、積載で引き取りに行く旨をお伝えさせていただきました・・・。
　
今日の午前中、オーナー様もご同乗の上、147がトラブった現場近くの駐車場に積載車で到着。
まずは、症状の確認のためセルを回すと・・・・・やはりエンジンはかからない。
ブレーキを踏み、シフトレバーを動かすと、ちゃんと反応するし・・・・・セレがらみのトラブルではなさそうな・・・・。
「もしかしてこの症状は・・・・」この時点で、そんな予感がありました。
ガソリンのエンプティーランプが点灯してからのエンストとはオーナー様から聞いてはいたのですが・・・・・・。
まさかガス欠？
何はともあれ147を積載に乗せ、ガソリンスタンドへ・・・・・。

ガソリンスタンドで給油をして、セルを回すと・・・・・一発でエンジンがかかった!!
この瞬間、「昨日の夜、電話をいただいた時点で、いくらセレとはいっても、もう少しアルファロメオを信用してあげれば、積載まで借り出すことはなかったのに・・・・・しかも、この雨のなかオーナー様もずぶ濡れで・・・。」と反省。
そんなに信用ができないほどのクルマではないことは、私が一番知っていたのに・・・・。

灯台下暗し・・・・・・・ガソリンの給油はお早めに・・・・。