日々コツコツと確実に完成に向けて作業を続けておりますGT1300ジュニア・・・・。
左前後フロア、サイドシルインナー及びミドルパネル取付まで終了。
同時に今までの塗り重なった・・・・・・・
過去に二回分の塗料、私が担当、オールムキムキ。(笑)
ここ数日前より手が空いた時点でツナギに着替えてほっかぶり、防塵マスク着用の姿で黙々と作業・・・・・・・。
その間にご来店いただいたお客様に私がお声をかけても「誰?」みたいな反応。(笑)
そんないでたちでなりふり構わず黙々と作業を続けた結果、昨夕、パネル表面のムキムキは全て完了!!
かなりの量の粉となった塗料が出ました・・・・。
遠目にはピカピカの鉄板むき出しで気持ちはいいのですが、完全にムキムキするという事は過去の補修跡を目の当たりにすること。
例えばこんなところや・・・・
ここもジュリア系の泣き所の一つ。
こんなところも・・・
腐食穴をパテで埋めたりとか・・・
「かなりの量の粉となった塗料」が出たというのは、その量にパテも加わってのこと。
この個体(当店のGT1300Jもそうでしたが。)、数か所あるへこんだところを補修する際、叩き出し整形がかなり甘く、そこにパテを盛りつけ・・・・・・・・そりゃ~オーバー目にパテを使わないとパネルの面出しが出来ません。(汗)
と、いう事でムキムキしたおかげで露出した過去のやんちゃな補修、当店がもう一度キッチリ叩いて元の形に戻したり、新品カットパネルを使用の上溶接取り付けなど、あらためてスッキリとした軽くて小ぶりな(笑)印象を受けるボディーを作り直していきます。
㈱スポルティーバ
〒300-1260茨城県つくば市西大井1702-4
TEL/029-875-9337
E-mail:chiffon@sportiva-italy.com