まだまだず~っと続く予定のボディーレストア、間髪入れずまた始まっています!!
イタリアからお取り寄せした段付きですが、この個体のフェンダー下からサイドシルにかけてのビジュアル。
ボディーの下側一周ぐるりとこのようなボコボコした塗装をされております。
本来はこのようなボコボコの塗装ではなく、この個所もツルツルの塗装なのですが、なぜツルツルにしなかったのかは、ちゃんと理由があるわけで・・・・。
ココをカットすると言うことは・・・・・・・・
アウターシルを切り離している瞬間、中はこんな状態。
今や定番のショット、ハイ、切っちゃってます。
・・・・・・・・・・・・・・・・要するにこういう事。(笑)
フロアは・・・・・・・・
表面錆はあれど穴が開いているわけではありませんので、現状の状態を維持できるのであれば使用上何ら問題は無いでしょうが、そこはこのジュリアのレストアが完成した際のビジュアルをオーナー様がどのように思い描いているか次第となるわけで・・・・・・・ハイ、後に切っちゃうことになります。(笑)
サイドシルやフロアと並ぶもう一つのジュリアの泣き所・・・・・・・
フロントマスク下。
切り継ぎ板金で直そうと思えば出来ないわけではありませんが、穴が開いているという事はその周辺もヤバいわけで・・・・・・
ハイ、またまた切っちゃってます。
・・・・・・・・・・・・と、いう事で数十年前までのビシッとしていたであろうボディーに戻すべく、新たな作業の開始です!!
㈱スポルティーバ
〒300-1260茨城県つくば市西大井1702-4
TEL/029-875-9337
E-mail:chiffon@sportiva-italy.com