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数々の板金作業を想定した上でスタートしておりました1750GTVのボディーワークのその後。

 

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前回ご報告させていただいた状態よりかなり進んでおります!!

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フロアは全面取り付け済み。

サイドシルも新車時からのインナーシルを残しつつ部分的に補修・・・・・・

 

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ミドルパネルを取り付け、Aピラーから下方に伸びているパネルで蓋をして・・・・

 

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アウターシルを取り付けた上から・・・・・・

 

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フェンダー下部パネルを被せて完成!!


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同様の行程を経て右側も完成!!

 

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前後左右全て、フェンダーとサイドシルとの隙間も復活・・・・・・。

 

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インナーハウスから見るとその形状が分かるアウターシルの頭ももちろん復活。()

 

腐食がけっこう激しかったココも・・・・・

 

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毎度お世話になっている部品取り車の段付きからカット・・・・

 

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状態良好!!

ダメージ個所を切り飛ばし・・・・

 

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移植終了・・・・・・・Net上での画像では何処から繋いだのかが分からないと思われるほど、元のボディーに溶け込んでいるかも。

 

リヤフェンダー後部下側のインナーパネル・・・・・・・

 

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ここも変な板金をしてあった個所なのですが、アウターパネルをめくるとこんなん、案の定・・・・・・・・まっ、クーペボデイーでは珍しくはありませんが。()

 

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腐食していた下側を切り継ぎで補修・・・

 

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同じく部品取りの1750GTVからカットしてきたアウターパネルで蓋をしてここは終了。

 

トランク内にあるタイヤウェル、ここもよく穴が開いています。()

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またまた部品取りのヒラメちゃん()から拝借・・・・・・・

 

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タライではありません。(笑)
一部凹んだところがありましたが、元々付いている物とは比較にならないほど状態良好、それを叩いて修正・・・・・・

 

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錆止めを塗布して完成。

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これを受ける側となる車体側の方も部分的に補修済みで抜かりなし!!
後にはここにスッポリ入れて溶接で取り付けるわけです・・・・・・・と、現段階では1750GTVのボディーワークはここまで。

 

並行して、先日よりご入庫いただいておりますジュリアスーパー1.6・・・・・

 

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エンジン腰下のオーバーホール+チューニングのため・・・・・・

 

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すっからかん。

こんなタイミングはめったにあることではありませんので・・・・・

 

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最終的にはエンジン本体もピッカピカになるわけですから、車体側もこの際、ピッカピカに。()

と、板金部門は大忙し・・・・・と、思いきや、ご存知のように板金専属のスタッフは一名のみなのですが、今回のように2台、更には3台を同時に掛け持ちで作業することは日常茶飯事、そんな芸当を四苦八苦する様子も見せずサラリとこなせるのは伊達にこの道のみを歩んできた年季の違いか?()

 

 

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