細かい板金修正を終え、錆止めを塗布してから本日で一か月・・・・・・2000GTV、その後のご報告。
次の工程、板金や叩いた箇所をスムージング・・・・・
「こんな広範囲にパテ入れちゃうの?」って思われるような画像ですが、この時点ではあくまでおおまか。(笑)
損傷を受けていない箇所を起点にどんどん削り落としていきます・・・・。
こんな細かいところも見落とすことなくスムージング・・・・
最終的にはこんな感じで錆止めが透けるくらいの薄さ・・・・・・
サフェ入れ・・・・・
更に各パネルの見直し・・・・・
この工程になるとその必要性は実際に作業しているスタッフじゃないと分からないレベルの作業かと。(笑)
必要のない箇所を全て磨き落とし、一旦外へ引っ張り出し・・・・・・
赤かったところがほとんどなくなっています。
そして、いよいよ・・・・
次はクリア・・・・・・・
クリア塗布完了。
現状では全体的に粉っぽく所々で艶が出てなかったりしていますが、この後の磨きでピッカピカになりますので念のために、ハイ。(笑)
今回の作業、過去に実施させていただいた数々のジュリア系(って、ほぼ段付きばっかですが)ボディーワーク中で最速・・・・・・・・要するに板金箇所が多ければ多いほどいかに時間を要するかという見本かと。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・と言うことで現在はここまで、ピッカピカに磨き上げられたボディーのご報告はまた後日。
つづく。