予定通り、本日の朝一にクーペを無事にご納車させていただき、一安心というところでしたが・・・・・・・・・・・・・・もう一台のジュリアベルリーナ「ジュリア1.3スーパー」も急遽、本日ご納車と、計2台のジュリアが当店を巣立っていきました。
ハァ~、なんか寂しいような・・・・・・・まるで「祭りの後」状態・・・・。
ご来店いただいたオーナー様がお帰りの際、かなり緊張しているような面持ちでしたので、助手席にご同乗させていただき近場を軽く一周、「キャブ車の運転教習」をさせていただきました。(笑)
試走から戻ってきた際のオーナー様いわく・・・・・・・・・・
「アクセルをどれだけ踏めばいいのかが、ピンとこない・・・・・」とのこと。
「アクセルをどれだけ踏めばいいのかが、ピンとこない・・・・・」とのこと。
このオーナー様が今までお乗りいただいていたのは「アルファ145」。
当然、この年代のアルファロメオの燃料供給はインジェクション・・・・・・・。
「キャブ」の場合、インジェクションのようにコンピューターがサポートしてくれるはずも無く、アクセルを不必要に開けすぎてしまうと、かぶりぎみになってしまったりと・・・・・・・・・・・・「エンジンとの対話」が必要なんですね。
当然、この年代のアルファロメオの燃料供給はインジェクション・・・・・・・。
「キャブ」の場合、インジェクションのようにコンピューターがサポートしてくれるはずも無く、アクセルを不必要に開けすぎてしまうと、かぶりぎみになってしまったりと・・・・・・・・・・・・「エンジンとの対話」が必要なんですね。
こういった「クルマが人に合わせてくれる」のではなく「人がクルマに合わせる」こともキャブ年代のアルファロメオの魅力です。
ご自身のジュリアをご自身なりの精神的限界ギリギリまで振り回せるようになった時の感動は最高ですよ!!
次回、このオーナー様がご来店いただく時には、きっと「余裕っスよ~!!」な~んて、いってますよ。(笑)