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日頃の経験を活かしつつ・・・・・。

明日ご納車をさせていただきますアルファ147TI 2.0TS セレスピードです。


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今回のオーナー様、私の中学時代の同級生で当店よりお納めさせていただくのが2台目となるアルファロメオ・・・・・・・・一台目はたまたまアルファロメオを選んだ可能性もありますが、続けて2台目となるとそれは「たまたま」ではなく、今やドップリとその世界に浸かってしまった可能性大、ヨシヨシ!!()

 

この個体に付いているTIに標準装備されているレッドステッチ入りのスポーツレザーシート・・・・・

 

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ご覧の通り、なかなかの状態を現在まで保っている・・・・・・・・・・・・と思いきや!!

 

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なぜにバラバラ?!

実は一見パリッとしているのですが・・・・・・・

 

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指でギュッと開くとココがパックリ。

このスポーツレザーシートではよく見かけるダメージ、今まで何台見ただろう?

もちろん、そんな明らかなダメージを「お客様からご指摘が無かったから直さない」などとは全く考えておらず、当初からご納車整備時に補修をする予定でした。

・・・・・・・・・ちなみに今回のオーナー様は全く気が付いておりませんでしたが。()

 

ん?今回の記事の内容からすると「書庫」が違うような気がしますが、まっ、そこは置いといて~と。

 

たったこの個所のステッチ抜けのためにこんなことに・・・・・

 

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何処かで見た光景・・・・・・・・・・

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ピアノ線とカシメ。

そう、基本はジュリア時代のシート表皮の貼り付け方とおんなじ、紐がカシメに代わっているだけなんです。

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このカシメをペンチで切り落とし、丸裸。

 

外した表皮を何時もお世話になっている近くのアンティークシートチェアなどの修理をされている方のお店に持ち込み、その場でミシンを使ってビシッと縫製し直し・・・・・・

 

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外す前と同じ固定方法で、ハイこの通り、元の状態に。

 

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当然、指で広げてもびくともしません。()

 

・・・・・・・・・と、まぁ~、何時も作業しているジュリアのシート張替の経験がこんなに時代の違う年代のアルファロメオにちゃんと活用できちゃうのです。
どんなお仕事でもやっぱり「基礎」って大事ってことかと。()

 

今回のオーナー様はこのシートの破れがあることをお話しさせていただいた際には特に気にはしていなかったようですが、私が気にする!!
なので、オーナー様の意向は無視(笑)、有無を言わさず強制的な作業でした!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん私の勝手で始めた作業ですからお代金は1円もいただいておりませんが。()

 

 

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