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本来+αのフィーリングに・・・・・・・。

昨年からご入庫いただいておりました他店様でご購入された前期型GT1300J・・・・・・

今回の作業は実際に使用する上でその性能や信頼性の向上を主眼とした、いわゆる105系アルファロメオであるある的?お約束的?(笑)な基本となる作業・・・・・・・・・・・・・・

先日それらの作業が終了し、車検取得も難なくパス、これまでの作業の極一部ではありますがその際の光景を一挙にご紹介。(笑)

まずは・・・・・・・・・・・

あるあるその一、ミッションOH・・・・・・・・・とは言え今回のOHは通常の「あるある」となるギヤ鳴きの解消ではなくオイル漏れの為。

オイル漏れを止めるにはもちろんケースを開けるので、先先のことを考慮しこの機にシンクロなどの数々の消耗パーツも交換。

この機に油圧式のクラッチにコンバート・・・・・

ミッション搭載完了。

次のあるある・・・・・・・・・・ここからは度々見る定番?(笑)、足回り、ブレーキ、ペラシャフト周りのリフレッシュ。

ピストン、良~く動くようになりました。(笑)

この個所がヤレていても真っすぐ走る分には普通に走れますし、車検取得には何ら影響がないだけに一番のあるある事例かも。(笑)

コーナーを抜けた後の揺り返しがけっこうなアクションだったと思われ。(笑)

これにて横方向の動きがちゃんと規制されるため、今までよりハイスピードでコーナーリングを楽しめるかと。

フロント足回り・・・・・

元々付いていたアッパーアームのボールジョイントに大きなガタがあったため、キャンバー調整が可能となる調整式に交換・・・・・・

ボディー側の取り付けは本来ゴムまたはウレタン製のブッシュを使用するのですがあえてロアアームに使用するボールジョイントを圧入・・・・・・・・・・・・

スプリングは再利用、トレイなどもおNewに交換・・・・・

ロアアームもブッシュ交換済み。

排気系もおNewに交換して前後足回りの作業終了。

ペラシャフトカップリングも交換の上、ミッションに組付け。

そして最後のセクション、エンジン回り・・・・・・・・

キャブOH・・・・・

インシュレーターは当店定番アルミタイプにコンバート。

エンジン回りの数々の補器類も新調・・・・・・・・・・

久々エンジンに火が入り完成。
・・・・・・・・・・・・特に走行中のフィーリングが格段にシャキッと。(笑)

車検取得も終え、即オーナー様にお引渡し・・・・・・・・・・・・・といきたいところですが、実は未だに未入荷のパーツが一つ、早く入荷して~!!(汗)

オーナー様・・・・・・・
もう少しご辛抱下さいませ~。(汗)