当店在庫車ページで「SOLD OUT」にて掲載しております平成27年春に完成となったフルレストア済みの個体が緊急入荷、本ブログにて再登場!!
数年前より中古車市場でその姿をめったに見ることが出来なくてっていることから年間を通じてお問い合わせを頂く中でその件数がダントツ・・・・・・・・・・
大人気のモデルとなっている1968年に製造された前期型GT1300ジュニア、新たなオーナー様を募らせていただくことになりました!!
平成27年5月に完成するまでの経緯を掲載させていただいた記事はこちらから。
レストアNOW!!!PART幾つ?(笑) │ 変わり行く時代の中で…それでもアルファロメオ!! (sportiva-italy.com)
あらためてその状態は当時完成した平成27年5月当初とほぼ同様・・・・・・・・
現在まで使用されたレストア完成後より現在まで使用された走行距離約11000Km・・・・・・・・・・・・・・・と言うことですからほぼそのまんまの状態なわけです。(笑)
そして一番肝の関係の要、エンジン・・・・・・・・
エキマニ~センターパイプまでステンレス製社外品に交換されています。
このエンジン、内外装のレストア完成した2年後の平成29年12月(ミッションも同時にOHしました)にハイコンプピストン、ハイカム、軽量フライホイール、MDI等のライトチューン?を施しつつフルオーバーホール済み、その際の模様はこちらから・・・・・・
引き続きエンジンOH開始!! │ 変わり行く時代の中で…それでもアルファロメオ!! (sportiva-italy.com)
キャブもこの際同時に専門業者様による数多くのパーツを交換した上でのフルオーバーホール済み・・・・・・・
エンジン及びキャブの使用距離・・・・・・・・・・・・約8000Km、外装の状態同様、当時のまんま。
ノーマルエンジンの特性とは全く違う、エンジン始動後1000回低下で難なくアイドリング、2000からの力強いトルク感を明確に感じつつそのまま7000回転オーバーまで軽々と回る特性健在。(笑)
最後に内装。
平成27年5月に完成したレストア直後の状態とほぼ変わらず・・・・・・・・・・・・・・・・・・ではございません。(笑)
と、言うのも令和1年7月に直近まで所有されていたいただいていたオーナー様からのご依頼により、平成27年5月完成時時点でブラウンだった内装を新たにシート張替えやドアインナートリを新規製作して色替え・・・・・・・・
ブラック内装へ変更。
その際の作業の模様はこちら・・・・・・
いつも以上に楽しませてくれました・・・・。 │ 変わり行く時代の中で…それでもアルファロメオ!! (sportiva-italy.com)
内装のその他の箇所の状態は平成27年5月のレストア完成時の状態のまんま・・・・・・・
超高価なリプロ品、オリジナル調トランクマット8ピースフルSETもそのまんま。(笑)
おまけに・・・・・・・・
これまた平成27年5月のレストア完成時には未着手だった三角窓のヒンジまで今年の5月に新品にて交換済み、更に・・・・
三角窓ガラスベースも新品に交換済み・・・・・・・・・・・・・・・・このパーツ、何時の間にやらリプロダクション品がリリースされていたようで。(笑)
・・・・・・・・・・・・・と、今に至るまで多大な時間と費用を惜しまれることなく投入された経緯を当店で管理させていただいている、いわば「当店の血統書」(笑)が付いた前期型GT1300ジュニアです!!
私が知る限り日本国内でnetを通じてリリースされたここまで完成された前期型GT1300ジュニアは記憶にはないほどの類稀な個体でもあり、今どき、レストア履歴の有無や機関系の状態は別として「段付き」と言うだけで頭の数字に「5もしくはそれ以上」がおおよその相場のようでうが、それを考えると・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、特にそこをご理解いただけるたお客様には必ずやご納得いただける価格、是非、お問い合わせお待ちしております!!
9/11追記
お陰様でSOLD OUTとなりました。