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早20年選手・・・・・。

以前とは違うこのご時世、この機をキッカケ?に今までオーナー様がずっと気になってた箇所に対して掘り下げたリフレッシュのご依頼が増えてきてます・・・・・・・

その中で現在もお預かり中のGTV 3.0 V6。
今回の作業内容は足回り、ボディー付随パーツリペイント、内装のリフレッシュなどなどのご依頼。
その数ある作業項目の中でメインとなる作業がこちら・・・・・・・

室内側左右Cピラーカバー表皮のたるみ。(汗)
リヤカメラの取り付け、シートクリーニング等の作業もありますのでこの際・・・・・・・・・

今まで当店では見ることが無かった光景かも。(笑)

ついでにBピラーカバーも取り外し・・・・・・・

スポンジ、サクサク、これではたるむわなぁ~。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・156や147定番?ドアインナートリムの表皮が剥がれているのも同様の症状が原因かと。

この個所の補修はあえて新しい生地を使用せずに新車時からの表皮を再利用するために長年積み重なった汚れを落とすために丸洗い、サクサク状態のスポンジを剥離・・・・・・・

新しい3mm厚のスポンジを本体全体に接着・・・・・・・

表皮の貼り付けはセンターの穴回りと本体裏側の端のみ・・・・

今回の作業同様、オリジナル表皮を生かした補修はジュリア系のレストアでかなりの数をこなしてきたので、予測通りの仕上がりかと。(笑)

各ピラーの補修も終え、取り外したシートのクリーニング・・・・・・

運転席でさえ状態としてはさほど悪くは無いのですが・・・・・・・・

何時も使用しているケミカルを使用し、シワなどに入り込んだ汚れなどを徹底してクリーニング・・・・・・・・・・・

新車時の色に戻ったような・・・・。(笑)
ただ・・・・・・・・・・

キレイにすると言うことは、その分ダメージ箇所が浮き彫りに。(汗)
・・・・・・・・・・・さすがにここまでの状態を補修するには伸縮率が高い専用の塗料を要いてリペイントするしかないわけで、後の専門業者さんに依頼済みと。(笑)

もうこれでルームミラーで目に入るたるみもなくなりスッキリ~。(笑)
・・・・・・・・・・・・・と、GTVも気が付けば早20年選手、今回の一連作業で今まで以上新鮮身を感じつつドライブを楽しめること間違いなしです、ハイ。(笑)