気づけば2週間ぶりの更新かと。(汗)
GW明けから着手させていただいておりましたこちらの個体・・・・・・
前期型アルファ156 2.5 V6 Qシステム。
ボディーレストア中のデュエットの作業を一旦手を止めさせていただき、こちらの個体を全塗装・・・・・・
この年代モデルお約束のイイ感じな劣化具合。(笑)
こちらの個体のオーナー様曰く、「実は廃車するために印鑑証明書も用意していたのですが・・・」とのことでしたが、156自体は今でも大変お気に入りの存在でもあり、当然のことながら今までの思い入れもあることから、今回、これを機にまだまだ乗り続ける覚悟を決めて下さいました!!(笑)
何時ものように各パーツの取り外し終了。
磨いては塗って磨いては塗っての始まり~。(笑)
劣化具合での判断で一部塗膜を剥離・・・・・・・・・・・・何度か書かせていただいた思いますが、105系のようにパネル自体の腐食があるわけもなく鉄板剥き出しまでの剥離は必要が無いかと。(笑)
ドアパンチ跡やパネル成形時に出来るウネリなどもパテでスムージング・・・・
サフェ入れ・・・・
また磨き・・・・
下色塗装、その後またまた磨き・・・・
本塗装完了。
・・・・・・・・・・これで終わりではありません。(笑)
一見、ツルツルだった状態からコンパウンドまみれ。(笑)
そしてまたまたまた磨き・・・・・・
ボディーの磨き完了。
サイドスカートの割れ補修やオーナー様がご希望されたフロントバンパーのヘッドランプウォッシャー取り外しに伴う穴埋めなども含めつつ、ボディー同様の作業工程の後に各塗料を塗装・・・・・・・・
全ての塗装が完了。
さぁ~、塗り終えた各パーツをボディーに取り付け・・・・・・・
各パネル、ツルッツル、各エッジもビシッとしたところで完成・・・・・・・・・か?
予定では今日明日中にも完成する勢いだったのですが、思いのほか取り付けにハマった箇所があったようで、現在も作業中・・・・・
と、言うことで作業自体はここまで来ておりますので近日中には美しく蘇った姿をオーナー様にお披露目できると思われますが、出来ることであれば・・・・・・・・・・今回の記事でその完成までをお伝えしたかったわけで。(汗)