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元来のボートテールも復活・・・・。

このデュエットが後にシリーズ4まで続くスパイダーの初代モデルであることの特徴のひつつ、フロントフェンス部の作業も終了し、次はその特徴の中でも誰もが見ても最も分かり安い造形のリヤセクションの作業へ・・・・・・

この通り、特に左リヤに過去に受けたダメージをお約束の(笑)荒い板金で補修された後ありと・・・・・・・・・・・パネルを叩いて元の形に修正できるレベルでは無いことと、極力パテを使用したくないことからパネル単位で張替え。

と、言うことでバックパネルを切断・・・・・・

過去に受けたダメージの際にインナーパネル下部もOUT・・・・・・・

各パネルを取り付ける前に既に補修済みの折れていた左側トランクヒンジを使用しトランクフードを取り付け・・・・・・

トランクフードを閉めた際に左側のリヤフェンダー先端部が内側向かって若干の変形が・・・・・

木切れでたたき、外側へ広げ~の。(笑)

インナーパネル張替え、錆止め塗布済み、アウターパネル取り付けへ・・・・・

リヤパンパーを取り付けて、その際のボディーとのクリアランスを考慮しつつアウターパネルの位置決め・・・・・・・・・・・・

左側のクリアランス確保のために木切れで叩くも、スタッフが思うクリアランスがまだまだ足りないためエアーツールで外側に圧力をかけてながら作業・・・・・・

トランクフード、リヤバンパーとのクリアランスもイイ感じで決まり、溶接取り付け・・・・・

次にテールレンズも取り付け、更に各クリアランスや全体的なバランスを見直し、またまた木切れで叩きながら修正・・・・・・

リヤセクションパネル張替え作業終了。
と、思いきや・・・・・・・・

再度、トランクフードを取り外し、裏側の補修後、またまたトランクフードを取り付け・・・・・・

スタッフなりにまだ思うことがあるようで、またまたエアーツールを使用・・・・・・この領域に入ると傍目で見ているとある意味芸術家?(笑)

その後、細かいところの修正に次ぐ修正で完成・・・・・・


滑らかでスッキリとしたキレイなボートテールに復活!!(笑)

作業前の姿・・・・・・

すごくシャープになったでしょ?(笑)

今度こそリヤセクション終了・・・・・・・・・・・・・・ではないそうです。
スタッフ曰く、まだ細かいところを修正するとのこと、ウ~ん奥深いです、ハイ。(笑)

つづく。