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磨き三昧・・・・・。

先週入荷致しました前期型1750GTV、先週の記事にてお伝えさせていただいた通り、この個体、全体的に非常に組成が良かっただけに、更に完成度を高めるため、急遽、外装にも手を入れることに・・・・・・・・・・

板金部門にて作業中の間、並行して私の管轄、前後バンパーの鏡面仕上げ・・・・・・

作業中のその姿、防護服に防塵マスク、タオルでほっかぶり、飛び散るバフや粉塵で真っ黒け、決してnet上でお見せできないようないでたち・・・・・・・・・たまたま作業中にご来店いただいたオーナー様によく「えっ、作業していたの社長だったんですか?」とよく驚かれますが。(笑)

昨日、板金部門での作業が終了。

磨き終えていた前後バンパーも付きました。

入庫時より更にシャキッとした姿に!!(笑)
と、これでは終わらない今回の記事、タイトル通り、「三昧」、立て続けにもう一台の前後バンパー鏡面仕上げ・・・・・・・

こちらの作業はジュリアオーナー様からのご依頼なのですが、この機に以前から気になっていたとのことも同時にリセット・・・・・・

叩かれまくられてボコボコ(笑)になっていたリヤバンパー右サイドを永年当店で温めていた新品デッドストック品に交換。

持ってて良かった~。(笑)

正面側とサイド面をつなぐリベット穴がかなり大きく開けられているため、角度やボディーとのクリアランスなどを考慮した上での位置決めが必要となることから、そのフィッティングも含めてポン付けと言うわけにはいきません。(汗)

何度も何度もフィッテイングを確認、部分的に加工も施しようやく位置が決定。
バンパーをボディーから取り外し板金部門にて凹みを叩いて修正、ここでまたまた私の例のいでたち(笑)で磨き作業開始・・・・

まずは一番荒いディスクでガリガリ削り平に慣らし・・・・・・・

その後、バフ目がある程度見えなくなるまで黙々と作業すること約半日・・・・・

バフを使用しての研磨作業は終了。

うっすらと残ったバフ目を消すために更に手磨きで作業すること小一時間、全ての作業工程終了。

ボディーに取り付け、こちらの段付きもよりシャキッとしました!!
う~ん、2台共に満足満足。
・・・・・・・・・・・それは大変嬉しいことなのですが、う~っ腰が。(汗)