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これだけボディーがスッキリしたら・・・・。

いよいよボディーワークの最終作業へ。
と、まずは磨き作業に入る前に・・・・・・

 

インナーフェンダーと車体裏側をブラックアウト。
そして・・・・・・

何時もと同じ丹念な磨き・・・・・

ご覧の通りピッカピカなのは塗装仕立てなので当然(笑)のことなのですが・・・・・・

より鋭く立ち上がった各エッジもそうですが何よりいかにも塗膜が薄そうな各面が何とも言えません!!

と、言うことでこちらの2000GTV、過去短時間にて完成!!

・・・って、ボディーだけ。
オーナー様へお引渡しさせていただく状態になるまでにはまだまだ作業が残っているわけで。(笑)
とは言え、私の方でも進められる作業は進めており、既に完成していたバンパーやモール類光物、各レンズ類などの仕上げも終了・・・・・・

このパーツ群、新車時からの純正品ですが、丁寧に仕上げてあげるとこんなにキレイな状態に・・・・・・やはりこの個体はタダモノではありませんでした。(笑)

と、言うことでボディーの完成でこの2000GTVは板金部門から一旦離れて~、と思いきや・・・・

この個体に付いていたカンパの純正ホイールですが一見、ボディー同様組成が良さそうな・・・・・・・

こんな良さげな状態に見えても、どうやら数回のリペイントをされており、せっかくのカンパニョーロの文字が埋まっているようで。(笑)
と言うことで、ホイールもこれからリペイントで仕上げ。

・・・・・・・・・・・・・と、まぁ~この年代のアルファロメオを「いじる」ということは一つのセクションが良くなったらなったで全体のバランスを考慮するとその一つのセクションだけの作業ではど~しても納得できず、結局、手を入れる箇所がどんどん増えていくわけで、毎回その繰り返しなんですねぇ~コレが。(汗)

と、そんなわけでまだまだつづきます。(笑)