先日ご納車をさせていただいたGT1600Jのボディーワークが終了後、新たな板金のお仕事・・・・・・・・
当店最長老(笑)オーナー様に所有していただいているフェッタ1.8 GT。
数年前、お引渡し前にボディーを板金塗装してから仕上げたのですが・・・・・・
ここもフェッタの泣き所かも。(汗)
やっぱジュリア系のように全剥離しないとダメなの?(笑)
ジュリア系のように各パネルは製造されておりませんが、腐食している箇所をカット。
一枚の鉄板を叩いでその形状に合わせ溶接張り付け、現在の色に合わせて部分塗装。
オーナー様からのもう一つのご依頼事項・・・・・・
エンジンルーム内のリペイント。
その発端が・・・・・
ブレーキサーボの周辺錆の除去・・・・・・・・・・・過去にブレーキオイルが漏れてパネルに至るまで侵されてしまっている症状、ジュリア系もよく目にする光景ですねぇ～。(笑)
エンジンルーム内全て塗料も剥離後、同色でリペイント。
ついでにフロントマスク裏も剥離後リペイント、う～ん気持ちイイ～!!(笑)
そして元通りに。
今回のエンジンルーム内のリペイント・・・・・・・・・
錆が出ていたからと言ってこの先グサグサになってしまうこともないでしょうが、そこはオーナー様の「美への執着」かと。
このフェッタだけでなく当店オーナー様方が所有されているオールドアルファロメオ、もう～ホント幸せ者ばかり!!(笑)
と言うことで、フェッタの方も先日オーナー様にお引き渡し完了。
で、次の板金のお仕事は?
どこぞの浜辺の砂?
・・・・・・・・・・・じゃないです、ハイ。(笑)
既に着手しております。
今回の個体も当初から予定していた通り仕上げごたえ満点(笑)、その後報告はまだ後日と言うことでこうご期待!!
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