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「パンドラに箱」開けてみたところ・・・・・。

オーナー様からのリクエストによりさらに掘り下げたベストコンディションを目指すべく始めております・・・・・・・・

ジュリアT.Iのボディーレストア。

フロント及びリヤガラスの取り外しは何時ものガラス屋さんに・・・・・

内装も全て取り外し・・・・・・・・・・・・心霊写真っぽくなってますが、オーブではございませんのでくれぐれも。(笑)
さて、フロアの状態はいかに・・・・

右側前後・・・・・・・

左側前後・・・・・・・・・あっ!!

こちらの個体のフロア、過去に多々見てきたフランケンシュタインばり(笑)の補修跡も無く新車時から現在までほぼ手つかずで今に至ると思われ・・・・・・・・・・・・・・・今や約60年が経過、そりゃ~パネルが薄くなってグサグサな箇所もあるわけで。(笑)

と、そんないわゆる「オリジナリティが高い個体」と思われるこちらのT.I、ボディーパネルの状態はどんな感じなんでしょかねぇ~。

早速、「パンドラの箱」を開けていきます・・・・・・・・・・・

ん?


んん?

んんん!!ベルリーナボディーの泣き所、左右共にビシッと・・・・・・・


おぉ~!!※エンジンはサービス部門での手が空き次第下す予定。
現況で見る限りダメージ個所と言えばフロア全面と過去に受た数か所の荒っらい板金跡(笑)くらいなもので当初の予測?覚悟?していた状態よりかなりいい状態でした~。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・とは言え、細かい残念な個所も多々あるため折角のこの機会を逃すことなくキッチリ手を入れていきますので、ハイ。

つづく。