まずはその実態を確認するために塗装剥離を行っていたボディーレストア中の2000GTV・・・・・・・
ボンネット及びトランクフード、ドアなどの蓋物の裏側やその他の個所はまだ剥離は未着手ですが、今後の作業内容が決定。
ということで早速・・・・
まずはフロントフェンダー下部パネルをカットして内部を確認したところ・・・・・・・・
105系お約束のサイドシルアウターパネルの先端部が前後共にサビサビで一部穴アリ、ボディーから切り離し、内部を目視で確認・・・・・・・
お~ぉ~!!Aピラー及びBピラー下部の構造物やミドルパネル先端部の状態が表面錆はあれどかなり優秀・・・・・・・・・・過去に見てきたクーペボディーはこの箇所がグサグサで原形すら保たれていませんでしたから、ハイ。(笑)
反対側も同様の良好な状態。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回の個体のサイドシル部に関してはミドル及びインナーパネルはそのまま生かし、アウターのみ新品パネルを使用して張替の予定。
ということで、今後もこれらに留まらずまだまだ「バッサリ」いく箇所アリと。(笑)
つづく。