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溶接板金作業終了・・・・・・。

ジュリアスーパー1.3のボディーワークのつづき。

 

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左クォーターパネル後方下部のパネル交換・・・・・。

 

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完成。

 

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タイヤウエルも取り付け、トランクルーム内も錆止め塗布済み、リヤセクションの板金作業終了。

 

板金作業が必要となる最後の箇所、ドアパネル・・・・・・

  

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ここもジュリアセダンのお約束の泣き所。()
セダンボデーはクーペボディーのそれとは違い、ドアウエザーストリップはドア側に付くため、ガイドレールがドア本体にスポットで点付け・・・・・・と、言うことはガイドレールとドア下部との隙間に入り込んだ雨水は抜けることなく、ガイドレール本体、果てにはドア下部の腐食といった図式、クーペボディーよりセダンボディーの方がリスキーな構造なんです、ハイ。(汗)

 

まずはその使用頻度の高さから一番ハードな状態だった運転席側から。

 

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作業自体はサイドシルとの隙間が元の寸法と変わらないよう、あえてドアをボディーに付いた状態で実施、ガイドレールをドアから取り外し、アウターパネルの折り返し箇所にあった腐食を除去するために折り返し部分を起こす・・・・・

 

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折り返し部分を溶接・・・・。 

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ガイドレールも溶接を駆使しながら本来の形状に修正。

 

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ここでドアをボディーから外し、ガイドレールの取り付け、ドア側面のペイント剥離。

 

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錆止めを塗布して終了。

これでウエザーストリップを取り付ける際、これもよく見られる光景なのですが、黒いブチル()や接着剤などを使用することなくキッチリ収まることに。
 

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その他のドアの状態は水抜き穴周辺やガードレールがほぼ当時のままの形で残っておりましたがアウターパネルの折り返し箇所はさすがに錆がありましての同様の作業を経て、錆止め剤を塗布、現在乾燥中と・・・・・・・・これにて溶接を必要とする板金作業は終了!! 

次の工程はインナーフェンダーのアンダーコート剥離、ドアを取り付けた状態で各パネルのスムージング作業へ。

つづく。

 

 

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